安心・安全の取り組み
あぐーが食卓に届くまで 安全安心の仕組み
生産農場は、沖縄県から認定されています
生産農場認定制度
アグーを生産するには、県の認定が必要です。認定の更新には、1年ごとに厳しい審査を受けなくてはいけません。
農場の環境、汚水の処理、豚舎の衛生管理などを細かくチェック
例えば、浄化槽が壊れているとその年の認定は下りず、アグーの飼育はできません。農場の環境や豚舎の衛生管理についても、適切かどうか細かくチェックされます。1つでも不備があれば認定されない厳しい審査です。
本物のアグーかどうか、体型とDNAを調査
アグーの血統検査は、家畜改良協会が行います。アグーの体型を測定し、細胞を採取してDNAを分析します。その結果アグーと認められた豚だけが、県に登録され、ICチップ内蔵の耳標により固体識別されます。
JAおきなわがアグーの餌を
チェック!
餌は常にJAの基準以上!
餌については、JAおきなわ銘柄豚推進協議会から1年に1度のチェックが入ります。検査されるのは、人間の残飯を与えていないか、栄養のある餌を与えているかなど、一定の基準を満たしているかです。それぞれの農家は、その基準をクリアした上で、さらに餌に工夫を凝らしています。
病気知らずのアグーに
感染症から徹底的に守ります
豚は病気になりやすいデリケートな動物です。衛生管理をしっかり行い、病気のもとはシャットアウトします。
豚舎への出入りを厳しく制限
関係者以外は、豚舎に入れないのが基本です。また、他の豚舎を訪問した人は、感染の危険がなくなるまでの数日間、入場は許可されません。
靴底やタイヤは徹底洗浄
感染症には、フンを通じてうつるものが多くあります。フンが付きやすい車両や靴底は、徹底的に洗浄、消毒します。農場に入る時だけではなく、屠畜場などの関連施設でも同じです。
信頼できる卸業者、小売店へ
手塩にかけて育てたあぐーは、信頼できる卸業者や小売店でなければ販売しません。ここで買えば間違いなし!取扱店ページで紹介します。
あぐーの目印はこのマーク
JAおきなわ銘柄豚推進協議会のあぐーには、ブランドのマークが付いています。信頼できる卸業者や小売店でしか販売していません。